北海道の新得町にあるオソウシ温泉に行ってきました。
単身赴任中の夫が地元の人たちにおすすめされた温泉で、お湯の評判が良いとのこと!

温泉が大大大好きなのでワクワクで向かいました♪
今回はオソウシ温泉への行き方やお風呂に入った感想などをまとめてみました。
温泉好きな方はぜひ参考にしてみてくださいね♪
北海道の秘湯!オソウシ温 泉鹿の湯荘


北海道新得町にある秘湯、オソウシ温泉。
オソウシとはアイヌ語の「オ(川尻)・ソ(滝)・ウシ(ある)・イ(物・川)で「滝がある川」という意味なんですって!



変わった名前だと思ってたけど、地名ではなくアイヌ語だったんですね
オソウシ温泉の駐車場に車を停めると、横には看板犬のケンちゃんが気だるそうに寝ていました。


お客さんが来ると吠えて教えてくれてとてもフレンドリーな看板犬。ファンも多いんですよ!



繋がれていませんが、車から降りても近寄ってくることはありませんでした


この日(7月下旬)は大量のブヨが飛んでいたので、急いで入り口から入ってドアを閉めます。
帰るときは全然いなかったので気温によるのかもしれませんね。


玄関には大迫力のエゾジカの剥製が!



こんなのに山で遭遇したら腰抜かすなって思いました・・
名称 | オソウシ温泉 泉鹿の湯荘 |
住所 | 〒081-0154 北海道上川郡新得町屈足オソウシ鹿ノ沢330 |
電話番号 | (0156)-65-3338 |
FAX | (0156)-65-3340 |
営業時間(日帰り) | 10:00~20:00 |
オソウシ温泉 日帰り入浴の営業時間は10:00〜20:00となっていますが、日によっては早めに営業終了することもあるようなので要注意!



15時頃に電話したら「今日は17時で閉めるんです」と言われたので翌日に行ってきました
遠方からの場合は電話で確認してから向かうのがおすすめです。
オソウシ温泉への行き方は?
お車でお越しの場合
道東自動車道 十勝清水ICから約40km
道央自動車道 滝川ICから約160km
道道718号線をトムラウシ温泉方向へ向かい、 岩松ダム手前で右折し、林道を約7km。JRでお越しの場合
札幌駅から特急で約2時間。
南千歳駅から特急で約1時間30分。
JR根室本線新得駅下車。 新得駅より車で約30分※ご送迎もご対応できますので、ご相談下さい。
オソウシ温泉HP
一番近いICの十勝清水からでも約40kmなので時間に余裕を持って向かいたいですね。


忠別清水線の看板を右に曲がってから7kmほど山道を登り続けます。





少し不安になるけど、車もギリギリすれ違える幅はありました
途中の橋では川でエゾジカが水を飲んでいる姿も見れましたよ♪
野生動物に出会えるとワクワクした気持ちになりますよね!


冬には除雪車が毎日入るそうなので、雪の日でも安心して行けます。
オソウシ温泉の日帰り料金
オソウシ温泉の日帰り料金
- 大人 600円
- 小人 300円
もっと高いのかな?と思ったら、近所のスパ銭ほどの料金でびっくり!
貸しバスタオルや販売タオルは別料金になります。
オソウシ温泉のお湯は強アルカリ泉
泉源 | 自家温泉 |
泉質 | アルカリ性単純硫黄泉 |
性状 | 無色透明、無味、微硫黄水素臭 |
泉温 | 28℃ |
ph値 | 10.06 |
効能 | リュウマチ 慢性中毒症 糖尿病 皮膚掻痒症 肌荒れ 霜焼け アトピー 神経麻痺 創傷 |
オソウシ温泉に入って驚いたのが、一気に身体中がヌルヌルになることでした✨
お湯がアルカリ性なので、ナトリウムイオンとカリウムイオンがたっぷり入っているのがヌルヌルの理由。



アルカリ性の温泉は美肌の湯とも言われますよね
単純温泉は成分の濃い温泉に比べて優しく柔らかいという特徴があり、お年寄りからお子さんまで安心して入れる泉質なんです。
温泉から出た後は化粧水をつけなくてもしっとり感が続いていました。



また行きたいと思える温泉でした♪
休憩所でリラックスしてから帰宅しました
お風呂の温度が高めだったので、上がった後は結構フラフラに。
テレビつきの休憩室があるので家族で休んでから帰宅しました。





3人がけのソファーもあったので、膝が悪い主人もくつろげたようです。
オソウシ温泉は冬と夏どっちがおすすめ?


今回オソウシ温泉に行ったのが7月だったので冬と比較することはできないのですが・・
一緒に入っていたご婦人に聞いたところ、冬の方がおすすめとおっしゃっていました!



真夏の暑い日の温泉よりも、雪景色を見ながら温まる方が気持ち的にもリラックスできるんですって
今度は冬のオソウシ温泉に行って、私の感想もこちらに追記したいと思います♪